2007年11月03日
読書 『うつくしい子ども』
10/30日はハロウイン、上野駅構内で仮装の衣装を着た人達を見かけました。
11/1日は53年振りに中日が優勝がありましたね。
会社と家の往復のみに終わった今週もようやく週末♪
明日のテニスを楽しみに秋の夜長ブログの更新でもしよう!
まずは読書の記録から。
『うつくしい子ども』 石田衣良 著
勤めてる会社に石田衣良にそっくりの男性がいてそれがきっかけとなり初めて読んだ石田作品です。
同著者作品には昔ドラマ化された『池袋ウエストゲートパーク』があり。
13才の少年が猟奇的殺人事件を犯してしまう。
その背後には容姿端麗且つ成績優秀な14才の少年の影がある・・・・とまあ、かなりショッキングな設定ですが。。。
本筋は事件を起こしてしまった少年の兄が問題を真摯に受け止め、絶望から希望を紡いでいこうとするひたむきな姿が描かれています。
********************************************************************
さて、次は秋の夜長 、、、読書もいいけどDVD鑑賞なんぞいかがでしょう
んんっ?コレは何??と思う人もいるでしょう。
今年の7月にミックスのペア練をしたのだけれど、その時お相手して頂いた《パンダちゃん》が撮影されたものをプレゼントして頂きました。
表紙はオリジナルで可愛いし、中身もちゃんとオープニングが組み込まれていたりゲームのセット毎にテロップが出たりと編集に手が込んでます。
もともとは練習熱心な《パンダちゃん》が自分達の研究用にと撮影した物をコピーして頂いたの。
自分がテニスする姿など見た事なかったしとてもあり難いです♪
『アリガトウ!』
すでに数回見ているのだけど、最初は普段決して見ることの出来ない自分の姿を見るのが恥ずかしかった~。
まず気になったのが、、、自分の体型。
足が太くて短い! ずんぐりむっくりしてるよ~。
そして後姿、、、やだ、背中に肉が沢山ついてる~~。
と、プレーそっちのけで自分の姿形にショックを覚えてましたが。。。
数回目からはようやくプレーの方に目を向けられるようになり、、、
すると、、、、「私の打ち方は何だ!変! 」という事に嫌でも気づきました。
フォアストローク、打つ時に重心が左に曲がっている。
しかも右足が地面から離れてる。
バックストローク、あのスイングはスピンなのかスライスなのか、一体どっちなのだ??
自分で見ても分からない、中途半端なラケットの軌道でした。
今まで自分では殆ど気づかなかったけれど、スクール中にコーチから注意を受けていた事がこういう事だったのかと改めて実感。
それにボールへの対応が鈍く、そして遅い事!
まるでスローモーションを見てるようにも感じましたね。
あとフォーメーションでも自分の守備範囲が狭くてペアの男性に頼り過ぎかな?と。
まあ、これはミックスなので自分はムリせずペアに任す事が多いのも事実。
こうやって何度か鑑賞していると自分の事も相手の事も何となく特徴が見えくるような気がしておもしろいものですね。
12月には市民戦ミックスがあり一応エントリーしました。
・・・・出られるといいな。
11/1日は53年振りに中日が優勝がありましたね。
会社と家の往復のみに終わった今週もようやく週末♪
明日のテニスを楽しみに秋の夜長ブログの更新でもしよう!
まずは読書の記録から。
『うつくしい子ども』 石田衣良 著
勤めてる会社に石田衣良にそっくりの男性がいてそれがきっかけとなり初めて読んだ石田作品です。
同著者作品には昔ドラマ化された『池袋ウエストゲートパーク』があり。
13才の少年が猟奇的殺人事件を犯してしまう。
その背後には容姿端麗且つ成績優秀な14才の少年の影がある・・・・とまあ、かなりショッキングな設定ですが。。。
本筋は事件を起こしてしまった少年の兄が問題を真摯に受け止め、絶望から希望を紡いでいこうとするひたむきな姿が描かれています。
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さて、次は秋の夜長 、、、読書もいいけどDVD鑑賞なんぞいかがでしょう
んんっ?コレは何??と思う人もいるでしょう。
今年の7月にミックスのペア練をしたのだけれど、その時お相手して頂いた《パンダちゃん》が撮影されたものをプレゼントして頂きました。
表紙はオリジナルで可愛いし、中身もちゃんとオープニングが組み込まれていたりゲームのセット毎にテロップが出たりと編集に手が込んでます。
もともとは練習熱心な《パンダちゃん》が自分達の研究用にと撮影した物をコピーして頂いたの。
自分がテニスする姿など見た事なかったしとてもあり難いです♪
『アリガトウ!』
すでに数回見ているのだけど、最初は普段決して見ることの出来ない自分の姿を見るのが恥ずかしかった~。
まず気になったのが、、、自分の体型。
足が太くて短い! ずんぐりむっくりしてるよ~。
そして後姿、、、やだ、背中に肉が沢山ついてる~~。
と、プレーそっちのけで自分の姿形にショックを覚えてましたが。。。
数回目からはようやくプレーの方に目を向けられるようになり、、、
すると、、、、「私の打ち方は何だ!変! 」という事に嫌でも気づきました。
フォアストローク、打つ時に重心が左に曲がっている。
しかも右足が地面から離れてる。
バックストローク、あのスイングはスピンなのかスライスなのか、一体どっちなのだ??
自分で見ても分からない、中途半端なラケットの軌道でした。
今まで自分では殆ど気づかなかったけれど、スクール中にコーチから注意を受けていた事がこういう事だったのかと改めて実感。
それにボールへの対応が鈍く、そして遅い事!
まるでスローモーションを見てるようにも感じましたね。
あとフォーメーションでも自分の守備範囲が狭くてペアの男性に頼り過ぎかな?と。
まあ、これはミックスなので自分はムリせずペアに任す事が多いのも事実。
こうやって何度か鑑賞していると自分の事も相手の事も何となく特徴が見えくるような気がしておもしろいものですね。
12月には市民戦ミックスがあり一応エントリーしました。
・・・・出られるといいな。
2007年10月19日
『オレンジの壷』
夕方からの雨は今も降り止まず、、、
どうなる?明日のレッスン。
もしレッスン中止ならそれはそれでやる事はあるのです。
まずは <タンスの中の衣替え>をやらなきゃ。
秋が深まる季節、もう夏服は着ないよね。
それから、<愛犬ベルのシャンプー>。
2ヶ月洗ってないからいい匂いがたちこめてます。
あと美容院行ってカラーもかけないと、、、今見事なツートンカラー。
あと、アレとコレとコレも・・・・。
いつも週末晴れればテニス優先なので他の事はついつい後回しになっちゃう。
少し前に読み終えた本の記録でも書きます。
『オレンジの壷』 上・下巻
宮本輝 著
25歳の普通の女性が残された祖父の日記帳をもとに、
かつてパリで暮らしていた祖父の本当の姿を探し求めていく。
祖父の過去に関わり追い求めていく中での彼女の成長を描いた作品。
『オレンジの壷』ってタイトルが不思議で読み始めたのだけど、
途中何度も謎言葉として作中に出てくるけど分からない、、。
一体何だろう?? と読み続けてようやく祖父の事を指す暗号だと分かりました。
もっと美味しそうで綺麗な物を想像していたのにまるで違った!
宮本輝の作品では以前『ドナウの旅人』も読んでるけど、アレはヨーロッパを舞台に壮大な物語でした。
かつて著者が何度もヨーロッパを訪れてるせいか、この作品も舞台にパリが使われたのだろうか。
パリと言えば、、、その昔セーヌ川沿いのパン屋でおつりを誤魔化された事があったのを思い出した!
何でまた急に?(笑)
どうなる?明日のレッスン。
もしレッスン中止ならそれはそれでやる事はあるのです。
まずは <タンスの中の衣替え>をやらなきゃ。
秋が深まる季節、もう夏服は着ないよね。
それから、<愛犬ベルのシャンプー>。
2ヶ月洗ってないからいい匂いがたちこめてます。
あと美容院行ってカラーもかけないと、、、今見事なツートンカラー。
あと、アレとコレとコレも・・・・。
いつも週末晴れればテニス優先なので他の事はついつい後回しになっちゃう。
少し前に読み終えた本の記録でも書きます。
『オレンジの壷』 上・下巻
宮本輝 著
25歳の普通の女性が残された祖父の日記帳をもとに、
かつてパリで暮らしていた祖父の本当の姿を探し求めていく。
祖父の過去に関わり追い求めていく中での彼女の成長を描いた作品。
『オレンジの壷』ってタイトルが不思議で読み始めたのだけど、
途中何度も謎言葉として作中に出てくるけど分からない、、。
一体何だろう?? と読み続けてようやく祖父の事を指す暗号だと分かりました。
もっと美味しそうで綺麗な物を想像していたのにまるで違った!
宮本輝の作品では以前『ドナウの旅人』も読んでるけど、アレはヨーロッパを舞台に壮大な物語でした。
かつて著者が何度もヨーロッパを訪れてるせいか、この作品も舞台にパリが使われたのだろうか。
パリと言えば、、、その昔セーヌ川沿いのパン屋でおつりを誤魔化された事があったのを思い出した!
何でまた急に?(笑)
2007年09月06日
『あのポプラの上が空』
台風9号が関東に接近中です。
傘は飛ばされそうになるわ、びちょびちょに濡れてやっと帰宅しました。
その後愛犬ベル の散歩。。。
トイレは外でする習慣なので雨の日も風の日もいかなる日も散歩は欠かせません。
体高の低い犬なのでお腹は泥だらけぐっしょり濡れねずみとなりました。
今晩から明朝にかけて雨風ひどいらしいけど、明日の朝の通勤電車 は・・・・どうなんだろ?。
『あのポプラの上が空』 三浦綾子著
さて、今日読み終えた本です。
内容はある家族と家庭を舞台とした人間模様。
心のきずな見失った夫婦と親子関係。
純真無垢な子供の視点から家族の解体を見据え、人間として取り戻さなければいけない事は何なのかを問う、、、。
・・・とちょっと難しい気だけど、あの大作(と私は思う)『氷点』『続氷点』にもある意味似通ってます。
ポプラの木と言えば、、、昔通っていた高校のテニスコート の脇に何本か植わっていました。
空に向かって真っ直ぐ伸びていて高さがあってスマートな感じの木ですよね。
この辺では見かけないな~。
高校当時私は男子テニス部の女子マネでした。
当時女子テニス部に入りたかったのだけど英語部にも入りたかったのでした。
かけもちできればと女子テニス部に一日体験で入ってランニングやらの基礎トレに根を上げ一日でやめました。
同じクラスにはテニス部の男子部員が7人もいて英語部とのかけもちで女子マネを頼まれたのでした。
毎日遅れて行って仕事はスコアつけたりボール拭きしたり合宿時にご飯作ったり。。。
いわゆる雑用係みたいな仕事でした。。
あの頃にテニス始めてたら、ちゃんとスピンが打てるようになってたかしら?
傘は飛ばされそうになるわ、びちょびちょに濡れてやっと帰宅しました。
その後愛犬ベル の散歩。。。
トイレは外でする習慣なので雨の日も風の日もいかなる日も散歩は欠かせません。
体高の低い犬なのでお腹は泥だらけぐっしょり濡れねずみとなりました。
今晩から明朝にかけて雨風ひどいらしいけど、明日の朝の通勤電車 は・・・・どうなんだろ?。
『あのポプラの上が空』 三浦綾子著
さて、今日読み終えた本です。
内容はある家族と家庭を舞台とした人間模様。
心のきずな見失った夫婦と親子関係。
純真無垢な子供の視点から家族の解体を見据え、人間として取り戻さなければいけない事は何なのかを問う、、、。
・・・とちょっと難しい気だけど、あの大作(と私は思う)『氷点』『続氷点』にもある意味似通ってます。
ポプラの木と言えば、、、昔通っていた高校のテニスコート の脇に何本か植わっていました。
空に向かって真っ直ぐ伸びていて高さがあってスマートな感じの木ですよね。
この辺では見かけないな~。
高校当時私は男子テニス部の女子マネでした。
当時女子テニス部に入りたかったのだけど英語部にも入りたかったのでした。
かけもちできればと女子テニス部に一日体験で入ってランニングやらの基礎トレに根を上げ一日でやめました。
同じクラスにはテニス部の男子部員が7人もいて英語部とのかけもちで女子マネを頼まれたのでした。
毎日遅れて行って仕事はスコアつけたりボール拭きしたり合宿時にご飯作ったり。。。
いわゆる雑用係みたいな仕事でした。。
あの頃にテニス始めてたら、ちゃんとスピンが打てるようになってたかしら?
2007年08月24日
『黄泉がえり』
『黄泉がえり』 梶尾真治著
私は見てはいないけど数年前にSMAPの草なぎ君主演で映画化された作品。
映画とはちょっと登場人物とか違う部分もあるそう。
『よみがえり』と聞くとまず『蘇り』とか『甦り』と言う字を連想してました。
つまり生き返った死人 → ゾンビ → ホラー小説みたいな。
けれどコレはホラーではなくどちらかと言うとSFロマンでしょうか。
全然怖くないのです。
お話しはこの世に再び生き返ってほしいと強く思われていた人のみがある日突然帰ってくる。
それは何故か熊本県付近のみで起こる不思議な現象なのでした。
夫婦であったり、姉妹であったり、あるいはアイドル歌手であったり。
亡くなった時の年齢のままだけど記憶は現在進行形でちぐはぐ的な場面もおもしろかった。
黄泉がえりは1年間のみの現象で、1年後には再び愛する人の元から煙のように消えていくという悲しい別れが待っていました。
もし・・・、この世にいない人ともう一度会える事になったら私は一体誰を思うだろうか・・・?
まあ、ありえないし少し考えても沢山いすぎて限定できない。
2007年07月23日
「何処へ」
題名 : 「何処へ」 渡辺淳一著
これまでにも結構渡辺淳一作品を読んでます。
作者は医師出身、そのせいか作品の主人公が医師であったり病気に絡むストーリーが多い。
この作品は・・・
既婚者の医者が作家に転身して上京 → 女性と同棲 → 別の女性と浮気 → バレる → 仲直り → 浮気の繰り返し・・・
わざわざ面倒な道を選んでは突き進む主人公、、、
「全く男って・・・」っと読んでいてため息が出てきそうな作品でした。(あくまで女性の観点からの感想です)
2007年04月16日
バッテリー
『趣味は読書です』・・・・・とは言い切れないけれど、
毎朝、都内までの通勤時間は約70分。
地元から乗る電車には40分程乗ってるのだけど、
外の景色は見飽きた、
座れないから眠れない。。。??
というので読書をして過ごす事が多い。
趣味と言えないのは、家では殆ど読まないから。
通勤時専門で、月2~3冊のペースかしら。
ジャンルは問わないけど、何となく小説、恋愛物、推理物、と偏ってしまってる。
そんな中、最近テニス友達から本を借りました。
『最近お薦めの本ってありませんか?』
と聞いたところ、薦めてくれたのがこの本。
あさのあつこ著 『バッテリー』 全6巻。(の予定)
最近映画化されたばかりで、中学生が主人公の青春野球小説。
その前に読んでいたのは渡辺淳一著の 『かりそめ』。
コレは、、、恋愛物だけど、『失楽園』とか『愛の流刑地』とかとも通ずる、大人の純愛系(って言うの?)でした。
『バッテリー』・・・ たぶん本屋に売っていても私が選ぶジャンルではないと思う。
けれど読み始めると、面白い!。
たまに別の観点で本を選ぶのも、いいね!
新しい発見です。
毎朝、都内までの通勤時間は約70分。
地元から乗る電車には40分程乗ってるのだけど、
外の景色は見飽きた、
座れないから眠れない。。。??
というので読書をして過ごす事が多い。
趣味と言えないのは、家では殆ど読まないから。
通勤時専門で、月2~3冊のペースかしら。
ジャンルは問わないけど、何となく小説、恋愛物、推理物、と偏ってしまってる。
そんな中、最近テニス友達から本を借りました。
『最近お薦めの本ってありませんか?』
と聞いたところ、薦めてくれたのがこの本。
あさのあつこ著 『バッテリー』 全6巻。(の予定)
最近映画化されたばかりで、中学生が主人公の青春野球小説。
その前に読んでいたのは渡辺淳一著の 『かりそめ』。
コレは、、、恋愛物だけど、『失楽園』とか『愛の流刑地』とかとも通ずる、大人の純愛系(って言うの?)でした。
『バッテリー』・・・ たぶん本屋に売っていても私が選ぶジャンルではないと思う。
けれど読み始めると、面白い!。
たまに別の観点で本を選ぶのも、いいね!
新しい発見です。