2012年01月12日
愛犬の入院の記録
このサイトに合わない内容で書く事を迷ったけれど、
自分がこの先この出来事を忘れない様、記録として残したいため。
6日(金)
夕方位から体調を崩した愛犬。
夕方と夜11時過ぎに食べた物を吐く。
7日(土)
食欲が無くなり水を沢山飲んでは繰り返し吐く。
胃の中は空っぽで時折血液?混じりの褐色の液体となる。
寒いのにお腹を見せて寝そべったり風呂場で寝たり不自然な行動あり。
8日(日)
朝方バケツの水をひっくり返した様に吐く。
トイレに外に連れて行くにも立つ事も出来ずご飯も食べず。
一晩で一気に弱っていった。
10時半頃動物病院へ検査後そのまま入院。
血液検査をした結果、極度の脱水状態とある数値が異常な高値で腎臓病の疑いあり。
エコーを撮った所左腹部に影あり。
9日(月)入院2日目
前日入院と共に24時間の輸液注射で脱水症状と吐き気を改善する処置に入る。
面会に行くと伏せって元気がないまま。。。
10日(火)入院3日目
面会に行けず夜7時頃会社からTELで様子を聞く。
この日血液検査の他にエコー、バリウム&レントゲンをしたとの事。
1)連日24時間輸液をした結果腎臓の数値は標準まで下がったとか、、、。
2)バリウム検査で胃から腸への流れが滞っている事が判明。
3)更に左腹部に直径4センチ程の丸い腫瘍の様な物があるとの事。
11日(水)入院4日目
会社を早退。
動物病院は休診日だけど先生に呼ばれ説明を聞いた。
日に日に弱っていく愛犬。
鼻はかさかさに乾きすでに5日間食べていない。
このままでは危険な状態。
腎臓病でないなら何が原因か?
腫瘍か?
翌日体調が大丈夫であれば手術をする事になった。
12日(木)入院5日目
会社を休む。
9時過ぎに動物病院へ行き手術の方法やら説明を受ける。
愛犬が12歳と高齢な事、すでに6日間食べていない事、体力的な問題。。。
昼過ぎに院長先生執刀による手術。
夕方5時に面会。
今回の手術で脾臓にニワトリの卵より大きい腫瘍があり癒着していた。
破裂寸前にぱんぱんに張っていて脾臓と一緒に摘出。
もし破裂していたら腹内で大量出血し命を落とす事もあるそう。
それから腸の中に3センチ位の石ころの様な黒い物が詰まっていた。
異物誤飲・・・
腫瘍よりもこの異物が愛犬の命を脅かしている原因である事が分かった。
これは何? いつ?? 何年前の物??
腸が広範囲でただれていた為、縫合してもくっつきずらくこれから4~5日は断食し輸液するとの事。
すでに6日食べていない所にさらなる断食。。。
愛犬の生命力を信じ回復を願う。。。
回復を お祈りいたしております。
ただただ回復を祈るだけです。
長年一緒に暮らしているので家族同然ですね。
老犬ながら治せる病気なら治ってほしい・・・そんな思いです。
今日面会に行って分かったのだけど我が家の老犬は頑張っていました。
このまま回復してくれれば、、、、祈るばかりです。