2007年10月15日
秋季市民ダブルス
10/13(土)の日記です。
1年振りに市民戦ダブルスに出ました。
ペアは1年前の同じTさん、彼女に合わせてAクラスでのエントリーです。
普段別々の場所でテニスしてる私達は今回エントリー後に久々の再会を果たしました。
『 久しぶり~、ヨロシク~』
そしてわずか2回の練習のみで本番を迎える事に。
朝一の8時50分の受付には何とか間に合い(ふぅ~)、私達の初戦は2Rから。
1Rの勝ち上がりと当るのでまずはその試合観戦。
ここでの試合観戦がその後の自分達の試合に大きく役立つ結果となりました。
いよいよ初戦開始。
相手は私達より年上でボレーの上手なお2人。
私達は1Rを終えている相手の試合を見てある作戦をたてていました。
それは、、、《バックサイドの人に要注意。》です。
前の試合で見た時、バックサイドの人が殆どポイントを取っていて、それも浮いたボールをアレー寄りストレートに打ち込んでいました。
雁行陣で行く私達、フォアサイドに入る私の仕事は、ポーチに出られぬよう深くしっかりクロスに返す事。
そうすれば、浅く返って来たボールをペアのTさんがきっと決めてくれる!
・・・・にも拘らず私の打つボールが浅く戻ってしまう場面がちらり、ほらリ。
『 やっば~い、打たれるよ~。』
思った通り浮いたボールを待ったました!とばかりに相手が打ち込んできた!
ところが、ところがです。
ペアのTさん、コレを何度もキャッチしてました。
「 すごーーーーい!」と私。
何でこうも取れたのか?Tさんに聞いてると、
「前の試合見てた時ほぼ100%このコースに打っていたから、山かけて取りにいったらキャッチできた~」
なのだそう。見事な山勘です。脱帽!
Tさんの立て続けのナイスプレーに助けられ、この試合6-3で勝利!
『やったーー!Tさん、ありがとう!』
次の試合までしばらく間があったのでセンターコート前の観覧席で休憩がてら試合観戦。
「 センターコートでだけではやりたくないよね、こんなに人に見られてたら緊張しちゃうよね。」
みたいな雑談しながら。
この日は女子Bの試合もあって人が沢山。
しばらくすると後ろの方で電話で話す人の声が、
「 起きてる?今何処?こっち向かってるのねー?待ってるよー!」
あと5分で受付終了の所まだペアが来てないらしい。
無事到着できたそうで、ヨカッタ、ヨカッタ!
さて3Rの2戦目はだい5シードと。
そしてコートは、、、、、じゃ~ん、《センターコート》!
なぬっ!!
まっ、仕方ない、気にせずやりましょう。
試合開始後、早速相手サーブにやられました。
サウスポーから放たれるサーブはカーブしながら私のバックサイドに食い込んでくる、、、取りづら~い!
もう一人の人はパワフルなストロークとスマッシュが上手。
ボールを浮かせたら叩かれるので注意したいところ。
しかしこっちのミスが多くゲームの流れが速い。
リードされながら3-4へ。
ここであるプチエピソードが。。。。
《ジャッジの不一致》があり、一時中断。
こちらのアウトコールに対し相手チームがインを主張したものです。
試合はセルフジャッジに任されているので、再度アウトだった事を説明しその場は終わりました。
再開したものの、この模様をセンターコートの人目に晒されている事、普段ないシチュエーションであった事に私は少し怯み気味でした。
雰囲気が翳り出さぬよう《試合を楽しもう!》という言葉を思い出し平然を装うとしてみたけれど、、、
頭の中が真っ白、、、カウントすら分からなくなってしまった。
その後ゲーム-は4-4と並びここまで来たら頑張りたい所、、、、
しかしそこから一気にゲームを持っていかれました。
最後は私のアプローチボレーがアウトとなり4-6でゲーム終了。
残念ながら負けました。
コートを出てベンチに座り頭の中に色んな反省点が浮かんできます。
技術的な事、精神的な事、どれも未熟でかなりペアのTさんに頼ってしまいました。
そんな中隣でTさんがホットコーヒーを入れてくれました。
「美味しい~、体に染み渡るよう~。」
ホッ一息コーヒータイム!となりました。
Tさんが、
「 2回練習しただけで1回勝てたのはすごい事だよね~。2戦目のシード選手に勝てたらもっとすごい事になっちゃうよ!」
と優しく微笑みます。
それもそうだね、にわかペアがシード選手に勝ってしまえる程、Aクラスは甘くないよね。
とは言え私は殆どお役に立っていないが、、、。
Tさんには色んなシーンを見せてもらった。
技術的にも上手だし、ゲームの運び方とか勉強させてもらいました。
優しくて、そして強くて、しっかり者なので組ませてもらえて私は本当にやり易かった。
またいつか組んでもらえるよう女ダブ練習頑張らないと!
と新たな意欲が芽生え、クラブに戻って練習する事にしました。
1年振りに市民戦ダブルスに出ました。
ペアは1年前の同じTさん、彼女に合わせてAクラスでのエントリーです。
普段別々の場所でテニスしてる私達は今回エントリー後に久々の再会を果たしました。
『 久しぶり~、ヨロシク~』
そしてわずか2回の練習のみで本番を迎える事に。
朝一の8時50分の受付には何とか間に合い(ふぅ~)、私達の初戦は2Rから。
1Rの勝ち上がりと当るのでまずはその試合観戦。
ここでの試合観戦がその後の自分達の試合に大きく役立つ結果となりました。
いよいよ初戦開始。
相手は私達より年上でボレーの上手なお2人。
私達は1Rを終えている相手の試合を見てある作戦をたてていました。
それは、、、《バックサイドの人に要注意。》です。
前の試合で見た時、バックサイドの人が殆どポイントを取っていて、それも浮いたボールをアレー寄りストレートに打ち込んでいました。
雁行陣で行く私達、フォアサイドに入る私の仕事は、ポーチに出られぬよう深くしっかりクロスに返す事。
そうすれば、浅く返って来たボールをペアのTさんがきっと決めてくれる!
・・・・にも拘らず私の打つボールが浅く戻ってしまう場面がちらり、ほらリ。
『 やっば~い、打たれるよ~。』
思った通り浮いたボールを待ったました!とばかりに相手が打ち込んできた!
ところが、ところがです。
ペアのTさん、コレを何度もキャッチしてました。
「 すごーーーーい!」と私。
何でこうも取れたのか?Tさんに聞いてると、
「前の試合見てた時ほぼ100%このコースに打っていたから、山かけて取りにいったらキャッチできた~」
なのだそう。見事な山勘です。脱帽!
Tさんの立て続けのナイスプレーに助けられ、この試合6-3で勝利!
『やったーー!Tさん、ありがとう!』
次の試合までしばらく間があったのでセンターコート前の観覧席で休憩がてら試合観戦。
「 センターコートでだけではやりたくないよね、こんなに人に見られてたら緊張しちゃうよね。」
みたいな雑談しながら。
この日は女子Bの試合もあって人が沢山。
しばらくすると後ろの方で電話で話す人の声が、
「 起きてる?今何処?こっち向かってるのねー?待ってるよー!」
あと5分で受付終了の所まだペアが来てないらしい。
無事到着できたそうで、ヨカッタ、ヨカッタ!
さて3Rの2戦目はだい5シードと。
そしてコートは、、、、、じゃ~ん、《センターコート》!
なぬっ!!
まっ、仕方ない、気にせずやりましょう。
試合開始後、早速相手サーブにやられました。
サウスポーから放たれるサーブはカーブしながら私のバックサイドに食い込んでくる、、、取りづら~い!
もう一人の人はパワフルなストロークとスマッシュが上手。
ボールを浮かせたら叩かれるので注意したいところ。
しかしこっちのミスが多くゲームの流れが速い。
リードされながら3-4へ。
ここであるプチエピソードが。。。。
《ジャッジの不一致》があり、一時中断。
こちらのアウトコールに対し相手チームがインを主張したものです。
試合はセルフジャッジに任されているので、再度アウトだった事を説明しその場は終わりました。
再開したものの、この模様をセンターコートの人目に晒されている事、普段ないシチュエーションであった事に私は少し怯み気味でした。
雰囲気が翳り出さぬよう《試合を楽しもう!》という言葉を思い出し平然を装うとしてみたけれど、、、
頭の中が真っ白、、、カウントすら分からなくなってしまった。
その後ゲーム-は4-4と並びここまで来たら頑張りたい所、、、、
しかしそこから一気にゲームを持っていかれました。
最後は私のアプローチボレーがアウトとなり4-6でゲーム終了。
残念ながら負けました。
コートを出てベンチに座り頭の中に色んな反省点が浮かんできます。
技術的な事、精神的な事、どれも未熟でかなりペアのTさんに頼ってしまいました。
そんな中隣でTさんがホットコーヒーを入れてくれました。
「美味しい~、体に染み渡るよう~。」
ホッ一息コーヒータイム!となりました。
Tさんが、
「 2回練習しただけで1回勝てたのはすごい事だよね~。2戦目のシード選手に勝てたらもっとすごい事になっちゃうよ!」
と優しく微笑みます。
それもそうだね、にわかペアがシード選手に勝ってしまえる程、Aクラスは甘くないよね。
とは言え私は殆どお役に立っていないが、、、。
Tさんには色んなシーンを見せてもらった。
技術的にも上手だし、ゲームの運び方とか勉強させてもらいました。
優しくて、そして強くて、しっかり者なので組ませてもらえて私は本当にやり易かった。
またいつか組んでもらえるよう女ダブ練習頑張らないと!
と新たな意欲が芽生え、クラブに戻って練習する事にしました。