2011年03月13日
命が大事
11日のその時、都内のビル10階にある職場は大きくしなって揺れました。
自分のデスクのある窓側はあらゆる物が倒れて散乱し、そのうち天井が落ちて来た時は身の危険を感じました。
更衣室のロッカーが倒れて上着を取り出せないので取り合えずはヘルメットを被りそのまま避難。
交通網麻痺で帰宅難民となるので5時前からホテル探し。
出足が遅くて何処も一杯だったけど高級ホテルの空室を確保。。。この際仕方がない。
コンビニで食料を買おうとしたらカップラーメン一つなくて、売れ残っていたお菓子と下着を買ってホテルに持参。
通信網が麻痺して安否確認が遅れたり余震を心配しながら夜中を過ごす。
翌日JRが不定期に動き始め16時頃無事帰宅。
身体の疲れより精神的な恐怖がまだ残っています。
普段仕事で紛らわしているけれど色々力を削ぎ落とされてる
なと感じる昨今。。。
けれど生きて普通の生活が出来る事は大事な事なのだと・・・
改めて思いました。
まだ余震が続き油断出来ない状況。。。心配ですね。
地震で家族と離れ離れになったり全てを失った方達が多くいらっしゃるというニュースに胸が痛みます。